Urotaの備忘録

思いついたことや発見したことをフワッと書いていきます。

LEDをチカチカさせる

やること

今回はArduinoを使って、LEDをチカチカさせてみます。

使ったもの

Arduino 本体

・USBケーブル

・LED(赤)×1

・抵抗(510Ω) ×1

・ブレッドボード

回路

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コード

結果


LEDをチカチカさせる

 

 

LEDの仕組み

LEDってどんな仕組みで光ってんの?って
ちょっと疑問に思ったので調べてみました。

LEDとはLight Emitting Diodeの略です。
発光するダイオードです。
じゃあ、ダイオード半導体ダイオード)って何?っというと
電子部品の一つで、
電流を一方方向にしか流さないという作用(整流作用)や
電圧を一定に保つ(増幅も?)作用があります。
半導体でできています。

一般的なダイオードは、
N型半導体とP型半導体の二つの半導体がくっついている形(PN接合)になっています。
ちなみに、
N型半導体の「N」はNegativeつまり、「負」の意味で、
P型半導体の「P」はPositiveつまり、「正」の意味という意味です。

LEDも構造は一般的なダイオードと同じPN接合ですが、
半導体を構成する材料が違います。

一般的なダイオード半導体
シリコンに1種類の元素が加えられているのに対し、
LEDの半導体は、
シリコンと2種類以上の元素が加えられたもので、化合物半導体と言います。

LEDに電圧(順方向)を加えると
LEDのN型半導体からP型半導体へ電子(-)が
P型半導体からN型半導体へは正孔(+)がそれぞれ拡散し、
くっつきます。
その時のエネルギーの一部が光として出てくるわけです。

ちょっと難しくなっちゃいましたがようは、
P型半導体には+ぽいやつがたくさんいて
N型半導体には-ぽいやつがたくさんいます。
電圧を加えると、
+っぽいやつと-ぽいやつが動き出して、
ごっつんこします。
頭ぶつけたらチカチカしますよね
それとおんなじようなもんです(嘘)

ちょっとテキトーすぎる説明ですが(-_-;)
そんなこと知らなくてもLEDは光るのでそれでいいのです!